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法要の種類について

「法要」という言葉を一度は耳にされたという方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、法要がどのようなものかみていきますと、非常に奥が深いものであるということが分かります。法要には大きく忌日法要と年忌法要とがあり、これらをもう少し細かく見ていきたいと思います。

忌日法要として、まず初めに行われるのが初七日法要です。昔は家族も近くで暮らしていたこともありますが、現在ではお仕事の都合などでばらばらとなっていることもあり、お葬式当日の日に一緒に済ませてしまうというケースも多くなってきました。それから、四十九日までの法要、納骨法要、開眼法要、お斎があります。100箇日法要も以前はよく営まれました。年忌法要は故人の命日に応じて執り行われる法要です。一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌があります。このほか、二十五回忌や五十回忌をされるケースもあります。宗祖のような方については800回遠忌などが営まれますが、もちろん一般の方でも、祖先がわかっているということであれば、ずっと続けられてもかまいません。なかなかそんな古い祖先はイメージも湧かないということで、されないのが普通ですが。

大阪・難波にある超願寺は、創建400年以上の歴史を誇る、浄土真宗のお寺です。皆様の心に寄り添いながら、葬儀や法要のご相談に丁寧に対応しております。時代の移り変わりとともに、葬儀や法要の形も日々進化しており、
近年需要が高い、墓じまいや永代供養なども承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

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