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- 超願寺について
ご挨拶
真宗佛光寺派・超願寺住職の道野真弘(法名・釋真弘<しゃくしんこう>)と申します。
この度、先祖供養に関する法要(葬儀、年忌法要その他)の
あれこれを主としてご紹介するサイトを立ち上げました。
お寺というと先祖供養だとお思いの方も多いですが、
本来、仏教を知りたいという想いに応える根本道場でもあります。
法要は、故人、ご先祖様への感謝のお勤め。感謝の意を表するために、
仏法の正しい道を実践する。
そのことを、このサイトを通じてお伝えしたいと存じます。
堅苦しくならず、わかりやすくお伝えできればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
超願寺の歴史
当寺は、1603年に初代道円(道圓)が、それ以前からあった寺をもとに開基し、
それを檀家協力のもと1607年に至って中興再建(当初は「道圓坊」)、1714年に超願寺に改称したとされます。
残念ながら、第二次世界大戦の戦火により堂宇は灰燼に帰し、
資料はことごとく焼失しましたので詳細がわからないことは多いですが、
疎開させてご無事だった御本尊・阿弥陀如来立像とともに、
今日に至るまで400年以上にわたり続いており、
現住職は16代目です。都会型寺院として、現在はマンションを経営しながら、
寺院活動をしております。超願寺の歴史につきましては、
主サイト(https://choganji.jp)もご参照ください。
なお、浄土真宗は親鸞聖人を祖としておりますが、
親鸞聖人は自ら宗派を興そうとされたことはなく、
浄土宗の祖、法然上人の弟子として活動されました。
親鸞聖人にも優秀な弟子が多々おられ、
弟子や子孫が主となって複数の派を形成し、
現在、真宗教団連合の名の下に加盟している教団は10派あります。
佛光寺派は京都の通り名にもなっている佛光寺(仏光寺)を本山とする宗派です。