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一周忌法要に必要な準備、流れとは

故人の命日から1年後の一周忌法要。
一周忌法要を行う際はお寺や葬儀会社、霊園などになるべく早めに予約を入れておき、当日の参列者にも事前にお伝えしておくことが重要です。

そして当日故人を偲ぶための遺影や位牌、お供え物や花なども持参しましょう。
当日支払いが必要な場合はお寺ならお布施、葬儀場なら費用を持参しましょう。

一周忌法要の当日の流れはフルコースになりますと下記になります。

・僧侶入場
・施主挨拶
・僧侶による読経
・焼香
・墓参り
・施主挨拶

場合によっては当日、会場を借りて会食したり、あるいは個別に飲食店の予約を取り、改めて会食の場を設けるケースもあります。施主挨拶は会食時にされることもあります。

お墓参りに備えて線香やお花、ろうそく、ライターなども持参しておくと良いでしょう。

家族葬が増えているのと同様、年忌法要もごく身内でという場合は、ご自宅でもかまいませんし、僧侶入場などという仰々しいことは不要な場合もあります。お仏壇の前で簡単に着替えさせていただき、すぐに読経に移ることもしばしばです。

参列者が香典をどれくらい包むかは故人との関係性によって変わってきます。
自分の親族なら1万円から5万円程度、配偶者の親なら1万円から3万円程度、職場の関係者などは1万円程度が相場となっています。

会食がある場合はその分ちょっと上乗せして包んだケースが多くなっています。

一周忌に用意する持ち物や準備は施主、遺族の方がメインとなり、参列者には基本的に何かを持参してもらうことはありません。

一周忌法要に関するご相談は、超願寺までお問い合わせください。

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